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部会長挨拶部会長挨拶

あけましておめでとうございます。

天理大学ふるさと会副会長(医療学部会会長) 市村輝義

冬

 昨年の3月に「天理大学医療学部」として初めての卒業生(101名)が巣立ちました。医療学部会の同窓会員も延べ5,083名となり、現在連絡可能な人数は3,466名(67.8%)となっています(2024年11月28日現在)。
 昨年の11月2日に「天理大学ふるさと会」の創設90周年記念事業と、ふるさと会館竣工20周年の記念事業が、ふるさと会館ホールで行われました。その様子は天理大学ふるさと会ホームページ(https://furusatokai.gr.jp/)に写真と共に詳細がアップされています。ぜひご覧ください。
 今年は「天理大学創立100周年」を迎えます(令和7年4月23日に記念式典)。天理医療大学(前身の天理看護学院や天理医学技術学校を含む)の同窓生として何かピンときませんが、天理大学としては重要な節目の年となります。天理医療大学が天理大学医療学部として移行されたことも、前進する天理大学の姿の一部です。今年度は100周年記念の年としてさまざまな催しが企画されています。
 その一つとして、医療学部(大学)と医療学部会(同窓会)がコラボレーションし、前身校の57年の歴史を振り返り、その原点と歴史を再認識し、将来に向けての指標を定めるためのシンポジウムが企画中です。開催は今年の秋から冬の予定で、同日に医療学部会総会および懇親会も行う予定です。詳細は追ってお知らせいたします。ぜひ親里へお帰りください。
 このホームページの運用に関して、現在、役員会で検討中です。このホームページは「天理よろづ相談所学園同窓会」として、天理医療大学が天理大学へ移管される前にスタートしました。大学移管後、「ふるさと会」ホームページと二本立てで運営されていますが、「ふるさと会」ホームページ内で「医療学部会」の情報が提供できないかを検討しています。うまく進行すれば、このホームページを閉鎖し、ふるさと会ホームページに一部情報を移行することになります。詳細は後日お知らせいたします。また、最近の「ふるさと会」ホームページに、天理医学技術学校14期生のクラス会(2024年10月13日実施)の記事が『クラス会だより』に掲載されました。クラス会等が開催されましたらご連絡いただければ、掲載が可能です。
 なんとなく世の中が騒がしくなってまいりました。健康に十分留意され、ますますのご活躍をお祈りいたします。
 今年も良い年でありますようにお祈りいたします。

(2025年1月1日)

プロフィール(市村輝義)

学歴:札幌北高等学校卒業、天理衛生検査技師学校卒業(1979年卒,2期生)(旧天理医学技術学校、現天理大学医療学部臨床検査学科)、 放送大学卒業 (2005)、放送大学大学院修了(2009)、奈良大学文学部文化財歴史学科卒業 (2021)
職歴:1970年 天理よろづ相談所病院臨床病理部(臨床検査技師)就職。1974年以降、天理医学技術学校専任教員、教務主任、副学校長を経て、2008年定年退職。その後、関西医療大学臨床検査学科設置室を経て、関西医療大学保健医療学部教授に就任し、2017年退官。
現在:日本臨床検査学教育協議会名誉会員、天理大学ふるさと会(同窓会)副会長、奈良文化財研究所平城宮跡解説ボランティア等